【実体験】仕事がツライ、辞めたい・・・ 逃げと言われない仕事の辞め方【ブラック企業】

仕事を辞めたくて仕方がない

この記事をご覧頂いている方は、現在のお仕事に不満を持っておられることと思います

仕事が辛い
仕事なんて辞めたい
仕事なんかもう嫌だ

そんなお気持ちでこの記事に辿り着いてくださったのだと思います

そのお気持ち、よくわかります
ですが、そう簡単に仕事を辞められたら苦労はしませんよね

世間では「仕事」というものが異常に神聖視されています

仕事を辞める=逃げ、悪

という雰囲気が漂っていて、余計に仕事を辞め辛くなっています

しかし、お仕事を辞めることは決して悪いことではありません

私がブラック企業で働いていて辞めた話

私はつい昨年まで、ドが付くほどのブラック企業(とても小さな会社です)で接客として働いていました

週休1日で1日12時間勤務+α、休憩という休憩はお昼ご飯を食べる10分間のみ
接客なので休日・祝日も関係なく出勤し、終業後は家に仕事を持ち帰らせられて、家庭での自由な時間すらありません
それでいて、給料は月給手取り8万円
もちろん、住宅手当や通勤手当、ボーナスといったものは一切ありませんでした

田舎だったおかげで家賃と食費と通信費を払っても給料は少しは残りましたので、その残ったお金を娯楽費として使い日々の楽しみにしていました

なぜこんな待遇で私が働いていたのかというと、社長の「夢を叶える手伝いをしてやる」という甘言に騙されてしまったからです
「頑張って仕事を覚えて、全部自分で出来るようになったら独立させてやる」ということで、独立できるまでの我慢だ・・・とこんな劣悪な労働条件を飲んでしまいました
しかし、この甘言、嘘でした

この社長、どうしようもないクズだったのです

「自分の言ったことに責任を持たない」
「約束なんか一切守らないが、自分が言ったことについては無理にでも守らせる」
「キレると物に当たる」
「常にマウントを取ろうとしてくる」

という人間だったのです
小さい会社だったため社長に直接意見を言える環境ではあったのですが、こんな人間のため話にならないことが非常に多くありました

口癖は「そんなこと言ってない」「そんなつもりで言ったんじゃない」
過去の発言を忘れたふりして捻じ曲げるような人間だったため、当初の「夢を叶える手伝い」も簡単に反故にされてしまいました

結果、夢のために2年近くこの会社で頑張りましたが、約束は果たされず私は自殺をする寸前まで追い詰められました

そしてもう無理だと悟り、悩みに悩んだ結果、あることを決意し会社を辞める準備を始めました

決意したあることとは?

私も今の世間で言われているように

仕事を辞める=逃げ、悪

というイメージは持っていました

そのため、仕事を辞めるためには「逃げた」「悪だ」と思われても、自分が平気で笑って流せる環境の下地作りを先に済ませておくことを決意をしたのです

例え周りから「あいつは仕事から逃げた弱いやつwww」「仕事より自分大事な身勝手なやつwww」と蔑まれようとも、言われている本人が笑って幸せそうに暮らしていれば、そういうことを言う人間の方が負け犬感がありませんか?
あなたを馬鹿にしていた人間のことなんか忘れて幸せそうに生きているあなたを、たまたま元勤務先の社長や同僚が見たとき、きっととても悔しがると思います
「仕事から逃げた癖に幸せになりやがって・・・自分たちはこんなに苦労して会社を支えてるのに・・・」と、更に悔しがること間違いなしでしょう

そんな人間を見て、貴方は「あぁ・・・自分はあんな人間のようにならずに済んで良かった・・・あんな会社は本当に辞めて良かった・・・」と今の幸せを改めて噛み締められるでしょう

そのためには、会社を辞めたらすぐに自分の幸せに向かって歩みだせるよう、しっかりとした下準備が必要という訳です

まず、私は仕事を辞めることで出てくるメリット、デメリットを紙に書き出しました
どんな些細なことでもいいので、メリットだと感じること、デメリットだと感じることをひたすらに書き出しました
そして、最終的に似たような意見はひとまとめにし、メリット・デメリットで相殺できることは消して、と言ったように項目数を減らしてみます

すると、驚いたことにメリットの項目数に比べデメリットの項目数は非常に少なかったのです

デメリットには
・収入がなくなる
・将来の不安が強くなる
・いわゆる無職の状況が怖い
・再就職が不安
・嫁や彼女といった方への申し訳なさ
といった程度のことぐらいしか残りませんでした

次にこのデメリットを解決する方法を一つ一つ考えました

・収入がなくなる
→最初はバイトでもなんでもいいから最低限の収入を得て再就職すればいい
・将来の不安が強くなる
→現在のところで何十年も働いていくことを考えるとそれほど不安じゃない
・いわゆる無職の状況が怖い
→プライドよりも自分の体が大事。バイトでもすれば無職じゃなくなる
・再就職が不安
→今の会社を辞める前に、次の収入のある程度の目途を付ければいい
・嫁や彼女といった方への申し訳なさ
→正直に今の状況、自分の気持ちを真面目に話して理解してもらい、助けてほしいと何度でもしっかりお願いする

そして、この解決方法を基準に、仕事を辞める計画を立てました
○○するには何日ぐらいかかる・・・
△△は何か月ぐらいかかる・・・
××するには〇円ぐらいいる・・・

というように、デメリットの解決に凡そ何日かかるか、また金額的にいくらあれば仕事を辞めてもしばらくは大丈夫かを具体的に計算し、今現在の日付けより何ヵ月後に辞めるかを計画します

私は、次の収入源の確保、必要金額の確保等で半年(6ヵ月)を目標と定めました

仕事を辞める目標を決定したら

仕事を辞めるまで半年と定めてから、仕事がとても楽に感じるようになりました
具体的に計画をたてたおかげで、目標に向かって日々進んでいるという気持ちが出てきて、仕事で悩むことも日々どんどん少なくなっていきました
「どうせ辞める会社だ」と、どんな時でも気持ちに余裕を持って行動することができました

それと共に、私生活もとても充実したものになっていきました
友人や彼女と会っている時間がとにかく楽しく、仕事外で笑顔でいられる時間が大袈裟でないほどに激増しました
周り方もそんな私をよく遊びに誘ってくれるようになり、生きている充実感を得ることができました

もちろん、計画に向けて動くことも忘れてはいません
準備のために睡眠時間を大きく削り、日雇いの深夜バイトをしたり私物をオークションで売り払ったりして貯金を増やしました
また、仕事を辞めた後の収入源としてやろうとしていたことの勉強も深夜遅くまでやっていました
自炊をしていましたので、より安く食事を済ませられるように節約もかなり頑張りました
それでも、寝不足感は多少あれども、その生活にストレスは全く感じませんでした
むしろ、充足感や達成感が日々募っていったのを覚えています

「仕事を辞める目標をたて、それに向けて動き出す」
たったこれだけで、今まで抱えていた閉塞感や息苦しさ、日々の「死にたい」という気持ちがスッ・・・っと解消されていったのです

仕事を辞めてみて

そして半年が経過し、当時計画していた目標金額や次の収入源の確保のための勉強もある程度達成し、遂に仕事を辞める旨を社長に向けて報告しました

事前相談も辞める計画のことも何も伝えず、就業後に「〇月○日付け(2週間後)で退職致します。」と退職届を提出し、あとはただただ相手が何を言ってきても冷静に「そうですね」「はい」「それはできません」「わかりました」と淡々と無表情に対応しました

「何を言われても退職する決意は変わらない」
「既に退職についての議論は時間の無駄だ」
「どれだけ罵倒されようが負け犬の遠吠えにしか聞こえない」

そう心の中で思い、一切の感情を出さずにただただ事務的に淡々と退職処理を進めれば問題ありません
ここで感情的になって相手と会話をしてしまうことは一番やってはいけないことです
そして、一通り相手が言いたいことを言った後に「引継ぎ等、明日以降に対応させて頂きます。それでは失礼致します。お疲れさまでした。」とそのまま帰れば良いです

必要以上の会話はせず、決して感情を出さないように落ち着いて、ゆっくりと話す

これさえ守っていれば、退職届の提出は意外とすんなり受け入れられます

あなたがこの会社を辞めて幸せに生きることが相手への最大の仕返しです
こんなしょーもないところで、しょーもない相手に感情的に恨み言を言って口喧嘩になってしまうと、それこそ退職処理が正常に行われなかったり嫌がらせをされてお互いに後味の悪い退職になってしまいます
退職することによって後味の悪さを感じるのは相手だけで十分です
自分だけは晴れやかに退職できるように、しっかりと落ち着いた気持ちで淡々と終わらせちゃいましょう

退職の旨を伝えた次の日から引き継ぎ等を行い、自身の荷物を毎日少しずつ持ち帰り、私は会社を退職しました

会社を退職した次の日、朝目覚めた時のとても幸せで満ち足りた気持ちを、私は一生忘れることがないでしょう
比喩ではないほどに、世界が輝いて見えました

あぁ、これから幸せな生活が始まるんだ・・・

自然と笑顔になりました

まとめ

今現在、私は日々を楽しく幸せな気持ちで過ごしています

仕事を辞める前にしっかりと計画をたて、半年間もの間に入念に準備していたおかげで、退職後もスムーズに収入源の確保を行えましたし、自由で時間に余裕がある生活を送ることができています
笑顔も増え、行動力もできたことで、社会人になってからも友人がたくさん増えました
本当に幸せで満ち足りた生活を送っています

こういった気持ちを噛み締めながら生きることは、前職をのままだったら絶対に不可能だったと思います

仕事を辞めて良かった、心からそう思います

仕事はあくまで人生の一部分です
異常に神聖視する必要は全くありません
そのたった一部分のせいで、人生の全てを放棄したり潰されたりするなんてことはあってはいけません

あなたの人生はあなたのためにこそ生きるべきなんです

きっと、このページをご覧になってくださった方は今の仕事に不満を持っていたり、仕事に追い詰められてどうすればいいかわからなくなっている方が多いと思います

そんな方に、仕事を辞めることは悪じゃない仕事を辞めることでこんなにも幸せを感じている人もいるんだってことを伝えることができたなら嬉しいです

長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました

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